小さな「やりたい」を叶えてあげると、夢を叶えることが当たり前になって、気づけば大きすぎる夢だって実現できるようになる。
「私って欲がないんだよね」って思ってたけど、それは嘘。欲はある。ただ、私の欲はいつも小さい欲で、「叶ったらいいな〜」くらいの軽さ。叶わなくても「まあいいか」ってすぐ諦めちゃうタイプ。
でも、ずっとそうやって小さな声を無視していたら、その声はだんだん小さくなって、最後には聞こえなくなっちゃうんだと思う。そうすると待っているのは、他人軸の人生。他人の顔色を見て、他人のやりたいことに付き合う、いや、振り回される人生。
だからこそ、ここ数日はあえて自分の「やりたい」を叶えてあげるようにした。
・遠くのお店へ来年の手帳を見に行った
・スタンダードプロダクトで食器を買った
・スタバで限定フードを食べた
・無印でピーラーを買った
ほんと、しょうもないよねw
でも例えばスタバの限定フード。

私はこれ食べた^ – ^(公式サイトから引用)
毎年同じものが出るとは限らないし、原材料や売上の事情で来年メニューにないかもしれない。もしこれが大好物になるくらい美味しかったら、死ぬまでに食べられるのはせいぜい70回くらい。そう思うと「今食べて味を知る」ってすごく大事なことだと思えてくる。
独身のときはまだ叶えられていたほうなんだよね。退勤後の帰り道で夜カフェでチャイ飲んだり、習い事に行ったり、レイトショーを観に行ったり…。
独身時代の自由が楽しすぎて、妊娠してからずっと不自由だと感じてた。制限は子を守るためだから受け入れられるけど、産後も「ママだから自分のやりたいことはできない」って固定観念に縛られていたんだよね。
でもこうして書き出してみると、意外と叶えてあげられてる。ちっぽけでも確かに叶えてきた。その可視化がすごく嬉しかった。
子どもから見ても、
ママが自分だけに依存しているより、
「子どもも大好き。でも自分のことも楽しんでる」
そんなキラキラしてにこにこのママのほうが、きっと嬉しいはず。
「しょうもない夢」だって、叶えてあげれば人生は楽しくなる。選択肢も増えるし、ちょっとだけ勇気をもらえる。そんな一歩が積み重なって、大きな夢に繋がるんだと思う。
…こうやって痛くて鼻につく文章にすることで、また自分の夢を叶えるために(そしてブログに書くネタを作るために)行動できるのです。

